ハードディスクレコーダーが一般的になってきています。地デジやBS、CSなどのきれいな画質のまま保存できるのがメリットです。ハードディスクレコーダーは年々高機能化してきており、中にはパソコンやスマートフォン向けに動画を配信する機能があるタイプも増えています。このようなハードディスクレコーダーは独自規格、もしくはDTCP-IPと呼ばれる配信規格でパソコンにムービーを提供してくれます。

パソコン側では安定したネットワークが重要です。映像の受信には数Mbpsの速度で映像が配信されますし、フルHDや4Kの場合はさらに量の多い配信となります。また、映像を映すにはある程度のCPUパワーが必要であり、対処機種であるかは事前に確認しておくと良いです。専用ソフトで配信される場合はCPUの速度が遅ければ自動で映像を圧縮して送信させる機能も用意されていることが多いです。

DTCP-IPで映像を取得するためにも専用のソフトが必要ですが、一般的な規格のためにさまざまなソフトが利用できます。また、パソコン側では比較的低いCPUでも見られるのが利点です。パソコンで映像を見る利点としては家中どこで見られること、また、ネットワークによっては外出していても映像が見られる利点が多いです。ただし、スマートフォンで外出先で見る場合は通信キャリアの通信量制限をきっちり確認しておかないと映像ファイルはとても大きいのですぐに制限になってしまいます

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