自作パソコンを組み立てていく時には、パソコンパーツがどのような働きをしているのかということを知っておくことが大切です。最も大切なパーツは、マザーボードとCPU、そしてハードディスクの三つです。この三つをきちんと揃えておけば、パソコンはきちんと起動するようになります。特に、マザーボードとCPUの相性というのは自作パソコンに最も重要視されているものであるため、理解しておかなくてはいけません。
マザーボードというのは、パソコンの基盤となるものであるため、これが存在しないと起動させることができません。このマザーボードにパソコンの脳にあたるCPUを設置することになりますので、どのような製品を選択するかによって選択するCPUも異なってくるという特徴があります。パソコンパーツの中でもデリケートな部分になっています。実際に、マザーボードにはその時代によって販売されたソケットが存在しますのでこの形に合うCPUを探さなくてはいけないわけです。
ソケットというのは、簡潔に述べるとCPUを設置するための場所です。例えば、現在で販売されている製品には昔のCPUを設置することができないという側面があります。新しい製品を利用したとしてもCPUを設置できる場所がなかっては全く意味がありません。パソコンパーツを購入するときには、最新の機械製品を揃える人も存在しますが、こういった知識がないとお金が無駄になってしまいます。